HIFU(ハイフ)をやりたいけど痛みが心配
安いのに効果はある?リスクはない?
結婚式まで時間がないけど、今から施術で間に合う?
偶然ここを開いちゃったけど「HIFU(ハイフ)」って何?
という方に向けた記事になります。
結婚式の美容って、美肌にボディライン、ネイル、まつげ、と色々やることがありますよね?
その中で私がお金をかけてよかったなと思っているのが「顔の輪郭」です。
とはいえ、普通のダイエットやエステで顔の脂肪を落とすのって難易度はかなり高め。
そこで私は、顔痩せに「HIFU(ハイフ)」を受けました。
この記事では実際にHIFU(ハイフ)を受けた私の体験談についてお話したいと思います。
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・HIFU(ハイフ)のしくみや効果、メリット
・HIFU(ハイフ)の施術時間
・HIFU(ハイフ)のお店の選び方
・HIFU(ハイフ)を受けることができない人
・HIFU(ハイフ)の安全性
Contents
HIFU(ハイフ)のメカニズム
「High-intensity focused ultrasound」の略称で、日本語にすると「高密度焦点式超音波」と言います。
読んで字のごとく「超音波を焦点に向けて高密度で集める方法」です。
超音波を集中して照射させることができるので、痩せたい部分を狙い撃ち=部分痩せが可能というのがHIFU(ハイフ)の痩身技術です。
超音波を照射した数は「ショット数」という言葉で表現されます。
ショット数が多いほどたくさんの脂肪細胞を破壊していますので、広範囲・または多く痩せることが可能です。
また、HIFU(ハイフ)の超音波を当てる深さを変えることで、効果を変えることができます。
1.5mm(表皮~真皮浅層)
「皮膚が薄い部分」「目元などのデリケートな部分」に用いられます。
コラーゲンを増やして肌表面の引きしめてハリを与える効果があります。
3.0mm(真皮深層)
「筋膜周辺の脂肪(皮下脂肪)」を刺激し、燃焼させます。
またコラーゲン生成も促進し、肌質の改善を期待しています。
4.5mm(筋膜)
筋肉を引きしめ、周囲の脂肪を溶かし、皮膚の深い部位からリフトアップさせることができます。
皮膚の強い部分(例:顔では頬の部分)に使うことが多いです。
深さを変えるだけでこんなに違う効果が出るってすごいですよね!
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HIFU(ハイフ)の効果
まずはHIFU(ハイフ)はどんな特徴を持つダイエット機器なのかを説明します。
超音波で皮下脂肪を壊して減らす!
HIFU(ハイフ)の超音波を当てられた皮下脂肪は加熱され、溶け、穴があいたような状態になり破壊されます。
ショット数が多い=超音波を当てられて溶けた脂肪細胞の数が多い、となるので、ショット数を増やすと皮下脂肪が減っていきます。
また、超音波を当てたところの皮下脂肪が減少しますので、狙った部位を痩せさせることができ「部分痩せ」が可能になります。
時間をかけて脂肪が体の外へ!
壊れた脂肪細胞は、白血球(マクロファージ)によって時間をかけて体の外へと出されていきます。
その時間は約4~12週間かかると言われており、この期間を通してゆっくり引きしまっていくフェイスライン・ボディラインを実感できます。
リバウンドしない!
皮下脂肪が増える原因の一つに「脂肪細胞の数」があります。
「脂肪細胞が多いほど太りやすい」と言われているんですね。
「一般的なダイエット」や「脂肪細胞を移動・収縮させるような美容」では脂肪細胞の数を減らすことはできないため、リバウンドの危険性があります。
一方で、HIFUは脂肪細胞そのものを破壊しているのでリバウンドする可能性がほぼない上に、太りにくい体になります。
脂肪吸引のような手術をしなくても、脂肪細胞そのものを減らす効果があるため「切らない脂肪吸引」とも呼ばれています。
私は顔にHIFU(ハイフ)を受けましたが、妊娠期に太った時でさえ「顔にお肉つかないね!」と言われました。
HIFU(ハイフ)の施術の流れと所要時間
どこでも「カウンセリング→施術→アフターケア」という大きな流れは一緒だと思います。
所要時間はHIFU(ハイフ)を受ける部分によりますが、例えば顔だけであれば1時間前後で終わりました。
カウンセリング
例えば「顔」にHIFU(ハイフ)を受けた私の場合。
- 「頬から顎にかけてのフェイスライン」を重点的にお願いした
- あまったショット数は、あごや背中に当ててもらった
- 「痛みに弱いこと」や「肌が赤くなりやすいこと」を伝え、弱い出力から始めてもらった
このように、自分の気になっているところやショットの当て方、体質などを伝えるのがカウンセリングの場です。
施術
やけど防止のためにジェルを塗ります。
顔の場合は、メイクは落とします。
その後HIFU(ハイフ)の施術を受け、最後にジェルを取ります。
アフターケア
私の受けたエステでは、赤みが出たところはすぐに保冷剤で冷やしてくださったので、赤みが出たことはありませんでした。
また壊れた脂肪が流れやすいように、リンパマッサージもサービスでつけてくれました。
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HIFU(ハイフ)を受けるお店の選び方(値段と効果)
HIFU(ハイフ)はクリニックでもエステでも行われていますが、本来、医療機関以外に「医療用のHIFU(ハイフ)」を置いてはいけません(医師法)。
そのため、エステにあるHIFU(ハイフ)はあくまで「同じメカニズム」を使用しているだけで、温度設定などに制限が付けられています。
そのため、
- 効果:クリニック>エステ
- 金額:クリニック>エステ
となっています。
エステのHIFU(ハイフ)は受けてはいけない!?
ではエステのHIFU(ハイフ)は効果がないのでしょうか?
エステでHIFU(ハイフ)を受けた感想としては「効果がないわけではない」と答えます。
なぜ中途半端な答えかというと、「効果はあったと感じています」が、「もしかしたらクリニックで受けた方が効果があったのかもしれない」からです。
結婚式に向けて予算が取れなかったため安価なエステを選びましたが、後悔はないですね。
中には
というホームページも見ますが、そんなにエステを悪いもののように言わないでほしいと思っています。
HIFU(ハイフ)をエステで受ける安全性を考えよう
ただ、私はエステを推奨しているわけではないのです。
なぜなら、このあと「安全性」の部分で説明しますが、安全性もクリニック>エステだからです。
実際、国民生活センターは「エステのHIFU(ハイフ)」に注意喚起をしています。
しかしこれは、「医療用HIFU(ハイフ)」を使用している「エステ」の危険性です。
エステでできるHIFU(ハイフ)もありますから、正しい機器を使用しているエステであれば問題はありません。
このようなリスクを理解した上で、施術を受けるお店を選びましょう。
HIFU(ハイフ)を受けることができない人
肝臓・腎臓に持病がある人
静脈炎・血栓など、血管に問題がある人
皮膚疾患がある、または、皮膚に関する手術や入院をした後である人
施術する場所に傷・ヘルニアがある人
ペースメーカーを使用している人
てんかんの持病がある人(過去に患った場合も含む)
施術する場所にシリコン・ヒアルロン酸・コラーゲン・貴金属などの異物がある人
HIFU(ハイフ)のメリット
HIFU(ハイフ)の魅力は伝わってきたと思いますので、他のダイエット機器とは違うメリットを3つピックアップしますね。
リバウンドせず、太りにくい体になれる
脂肪細胞そのものを減らすことができるので、リバウンドはありません。
また、太りにくい体質になれることが期待できます。
時間をかけ、継続的に痩せていく
HIFU(ハイフ)は脂肪細胞の破壊力が強いので、壊された脂肪細胞が外に出ていく期間が1~3ヶ月かかります。
HIFU(ハイフ)後の期間、継続的に痩せていきます。
これは、これまで世に出てきたダイエットの機器に比べると圧倒的に長いです。
即効性があり、すぐに効果を実感できる
これまでのダイエットマシンでは熱が分散してしまい、サイズダウンには時間がかかりました。
しかしHIFU(ハイフ)は、超音波を照射させる範囲がピンポイントなので、とても効率的に脂肪を減らすことができ、即効性が期待されます。
ただし「エステのHIFU(ハイフ)」はパワーが弱いので、複数回でコース設定されていることもあります。
HIFU(ハイフ)のデメリット
HIFU(ハイフ)にももちろんデメリットはあります。
2.5cm以上の脂肪がないとできない
HIFU(ハイフ)は皮下にある脂肪細胞を壊すので、他の組織には影響を与えません。
しかし、皮下脂肪の厚みがないと、脂肪細胞以外の組織に影響が出てしまう危険があるため施術できないことがあります。
施術中は少し痛みを感じる場合がある
HIFU(ハイフ)の超音波は熱を発生させるため、施術中に痛みを感じることがあります。
痛みはがまんできる程度で、表現するなら「チクチク」「ピリピリ」と言ったところでしょうか。
痛みに弱い方は強度の調節も可能ですので、カウンセリングでも施術中でも必ず伝えるようにしてください。
やけどなどの事故も存在する
HIFU(ハイフ)は安全性の高い施術ですが、間違った使い方をすればリスクがあります。
実際にHIFU(ハイフ)にまつわる報告が国民生活センターにあるようですね。
HIFU(ハイフ)の安全性
国民生活センターでは、
HIFUによる施術は、皮下組織の熱傷や、見た目では判断のつきにくい危害が生じるため、診断が遅れ、治療が長引く恐れがある
と警告しています。
国民生活センターが発表した「消費者へのアドバイス」も参考にしてくださいね。
エステサロン等で皮下組織に熱作用を加え危害を及ぼすHIFU施術を受けてはいけません
HIFU施術による侵襲行為は、医師の医学的知識や技能を必要とする施術であり、医師以外の者による施術は絶対に受けてはいけません。
危害を受けてしまった場合には、すみやかに医師の診察を受けましょう
HIFU施術では、表面からは判断のつきにくい危害が発生することもあるため、自分がどのような施術を受けたのかを、自分が施術を受けたエステサロン等の広告やホームページの施術内容の記載箇所を印刷して持っていくなどして、医師にきちんと伝える必要があります。
美容施術を受ける際には広告をうのみにせず、自ら情報収集し、検討しましょう
施術にはリスクはつきものです。リスクが一切ないとうたっていたり、リスクについて記載がないサイト等をうのみにするのはやめましょう。
困ったときは消費生活センター等に相談しましょう
医療機関ではないエステサロン等でHIFU施術を受けてしまったことが判明、疑われた際には、各地にある保健所への相談、情報提供も併せて行うとよいでしょう。
HIFU(ハイフ)のダウンタイム
エステHIFU(ハイフ)は医療用HIFU(ハイフ)よりパワーが弱いので、ダウンタイムはほぼありません。
また外見には影響が出ないので、バレることはないと言っていいでしょう。
ただ、もちろん個人差がありますから絶対ではありません。
不安のある方はカウンセリングの際に確認しておくと安心ですよ。
「HIFU(ハイフ)」まとめ
いかがでしたか?
私はHIFUの施術を受けて本当に満足しています。
これから美容関係の計画を立てる方は、ぜひ候補に入れてみてくださいね。
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