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赤ちゃんのシーカーブは寝かしつけに大切!おやすみたまごレビュー

赤ちゃんのシーカーブが大切って聞いたんだけど、その姿勢にできるクッションってない?

リビングで赤ちゃんはどこに寝かせたらいいの?

赤ちゃんの背中スイッチが過敏すぎて困ってるんだけど!

そんなあなたに、私は「おやすみたまご」をオススメします!

「おやすみたまご」はただのベッドクッションではなく、背中スイッチの反応を鈍らせてくれるありがたーーーいクッションです

また、授乳のときや爪切りのときなど活躍する場面もたくさん!

具体的なオススメの使い方や感想、口コミをまとめますね。

この記事でわかること

・おやすみたまごの使い勝手

・おやすみたまごの「メリット」「デメリット」

・おやすみたまごの口コミ

おやすみたまごを選んだ理由

赤ちゃんのお迎えグッズを探していた時、私が最後まで悩んでいたのは「リビングでの赤ちゃんの過ごし方」でした。

赤ちゃんは1日のほとんどを寝て過ごしているので、特に「寝る場所」については考え物。

夜は寝室のベビーベッドで寝るつもりでしたが、1日を通じてみればリビングで過ごす時間の方が長いですよね。

しかも、我が家がレンタルしたベビーベッドは可動式ではなかったので、きちんとリビング用に寝る場所が必要だったのです。

そんな私の考えたリビングベッドの条件は以下の通りでした。

赤ちゃんがぐっすり眠ってくれる

頭の形に影響が出ない

タンスのこやし状態になることは防ぎたい

できるだけ長く活用したい

使わなくなった後も邪魔にならないものにしたい

単体で使用することができる

*はな*
*はな*
書き出してみると、かなりわがままな条件ですね(笑)

この条件を考えた場合、

お昼寝布団

保育園などで長く活用できるが、背中スイッチは間違いなく反応する

せんべい座布団

インテリアとしても使えるが、せんべい座布団+何かないと薄すぎてしまう

コット

揺らせるタイプであればあやすのにちょうど良いが、使わなくなった後に場所を取る

など、何かしらの条件を満たせませんでした。

これは妥協するしかないか・・・と思っていた時に出会ったのが「おやすみたまご」だったのです。

「おやすみたまご」は

赤ちゃんのシーカーブをキープするため安心してよく眠れる

ビーズクッションなので頭のゆがみをフォローしてくれる

ベッド以外にも授乳クッションにも活用できる

新生児~8ヶ月まで使える(もっと使いたければBIGタイプも売っている)

普通に大人がまくらに使っても気持ちいい(笑)

カバー付きなので、タオルケットを掛布団にするだけで済む

と、私の無理と思われた願いをすべて叶えてくれたのです!

「おやすみたまごBIG」は月齢が合わず、「おやすみたまごプラス」は別途シーツがオススメされていたので私は普通の「おやすみたまご」を購入しました。

*はな*
*はな*
BIGやプラスはお値段も高くなるので、使えなかったら困りますしね・・・。

「おやすみたまご」のメリット

まずは実際に使って感じた「おやすみたまご」のメリットをご紹介します。

メリット① 赤ちゃんを下ろしても背中スイッチが反応しない

内部には細かなビーズが入っており、ママのお腹で丸くなっていたときのような自然なカーブを再現できるCカーブ授乳ベッドです。
せっかく寝たのにお布団におろすと起きてしまう・・・、そんな悩みを「おやすみたまご」が解決します!
抱っこで寝かせてから、このおやすみたまごにおろすと背中スイッチOFFで赤ちゃんも安心して眠ることができます。

という商品紹介ページに「そんな大げさなー(笑)」と思っていましたが、本当でした!

「おやすみたまご」は一般的なビーズクッションよりビーズが細かく絶妙な量で、布地の伸縮性も計算されているため簡単にカーブを形成できます。

しかも赤ちゃんが泣いて抱き上げても、クッションのカーブがキープできてるんですね。

赤ちゃんはそれぞれの体格に合った好みのシーカーブがあると思うのですが、その状態を作れる&残せるってすごくないですか?

「このカーブは好きじゃないわ!」なんて泣かれる心配がないのです。

いつも「そうよ、これこれ。この丸みがいいのよ。すやぁ。」って感じで寝てくれます。

リビングでは家事をするため手を離したり、食事等で音をたてたりしてしまうので、眠りを深くしてくれるのは本当にありがたいことです。

メリット② 赤ちゃんの頭~背骨のゆがみをフォローしてくれる

赤ちゃんの背骨のゆがみや向き癖による頭のゆがみをフォローし、赤ちゃんの成長をサポートします。

私と主人は頭の形がいびつなのがコンプレックスで、子供が生まれたら頭の形は絶対に気を付けようとよく話していました。

夜用のベビーベッドにも向き癖をつけない枕を使っているくらいです。

*はな*
*はな*
ちなみにこれです(笑)

その点「おやすみたまご」はビーズクッションという特性上どんな向きで眠っていてもふんわり頭を包んでくれています。

当然平らな地面に当たるように重力がかかりませんから、生後三ヶ月経った今も娘の頭はきれいな丸のままですよ。

赤ちゃんは頭蓋骨が柔らかい上に、月齢が低いほど寝ている時間は長く首を動かすことも困難です。

変形が重度になったり、変形したまま月齢が進んだりすると、治療が必要になることもありますから、早めにゆがみのケアをしてあげると良いと思います。

メリット③ 育児の中で難しい場面でも、活用ポイントが多くある

授乳クッション

「授乳ベッド」と公式にうたっている通り、授乳クッションのようにすることも可能です。

授乳中に寝てしまうことの多い娘の場合、授乳後もクッションごとフローリングに置くのでほぼ起きることがありません。

また、綿製やビニール製の授乳クッションと異なり、ビーズの集め方で高さ調節も容易です。

クッション自体は約1kgととても軽いので、長時間抱えていても負担にはならないですよ。

ただ、サイズがW68×D43×H19cmと大きいので慣れは必要です。

爪切り

また私が活用しているのは爪切りの時です。

普通に抱っこで爪を切ろうとすると「起こさないかな」「無理な体勢にしてないかな」と爪に集中できないですよね?

「おやすみたまご」の場合、クッションでお昼寝をさせ、クッションごと足の上に乗せると手の固定と爪切りに集中できます。

クッションの高さがひじ掛けにもなり、手元も安定しますよ。

赤ちゃん自体も上に上がってくれるので無理に背中を丸める必要がなく、肩こり・腰痛持ちの私にとってはありがたいです。

しかもしっかり眠ってくれているので、急に動くリスクがかなり低くなったように思います。

終わった後もクッションごと下ろせばいいので、寝かしなおす必要もありません。

*はな*
*はな*
娘の入院中にママ友に教わったのですが、「おやすみたまご」を使ってから爪切りで困ったことは一度もないです!
背もたれ

首が座ってきて「少しお座りさせてみよう!」となったとき、いきなり普通のベビーチェアって使えないですよね?

こちらのクッションだと適度な少しななめの角度が安易に調整できます。

我が家の他のビーズクッションで試してみたのですが、普通のビーズクッションだと柔らかすぎてすぐに後ろに倒れてしまいます。

「おやすみたまご」に寄りかからせると、機嫌が直ることもあります。

この使い方ができるのも、「おやすみたまご」ならではですね!

「おやすみたまご」のデメリット

残念ながらデメリットもあるので、正直にお話しますね。

デメリット① 使用期間は本当に8ヶ月まで?

購入時の条件に「長く使えること」があって、公式ページに「約8ヶ月まで使えます」と記載されていたので「よし!」と思って買いました。

しかし3ヶ月を間近に控え、足の力が強い上にとても動く娘はよくずり落ちています(笑)

正直、寝返りを始めるとやや不安が・・・カーペットやプレイマットが引いてある上に置いておくのが安全そうです。

安全面以外にも、そもそもクッションの上で寝てくれるのか?という問題がありそうなので、使用期間はもう少し短そうです。

とはいえ、この数ヵ月だけでも手を放してよく寝るのは十分活躍してくれているんですけどね。

デメリット② 替えのカバーがなく、汚せない

2枚目以降のカバーは別に購入しなくてはいけません。

娘の場合吐き戻しが多い子だったのですが、替えを購入していなかったのでミルクをクッションに吐かないように気を付けていました。

ガーゼシーツ、防水シーツ、メッシュシーツなど、必要があれば購入しなくてはいけないものが多い印象です。

我が家ではすべてバスタオル一枚でやり過ごしていましたが、気になる方は追加料金がかかってしまうでしょう。

デメリット③ 熱がこもりやすい

口コミにも多く寄せられている言葉ですが、赤ちゃんの背中とクッションの間に熱がこもりやすいです。

夏場はクーラーをしっかり利かせている部屋にも関わらず、起きた時の背中は「え?オムツから漏れた?」と思うくらいの湿り気。

我が家では当時オマケでついてきたひんやりブランケットを使用していましたがそれでもそんな状況でした。

メッシュシーツを使っている方も似たような口コミを書いていたように思います。

とはいえ暑くてぐずるようなことはなく、むしろ暖かくて眠りがより深くなっている印象。

その辺は個性や部屋の気温にもよるのかもしれないですね

バスタオルを敷いていれば、汗をかいても洗い替えは簡単に済みました。

「おやすみたまご」の口コミ

良い口コミ

妊娠後期、お腹が苦しくて眠れなかったのですが、おやすみたまごを使用して身体を起こしながら眠れました。
産後、後陣痛がツライときにうつ伏せクッションにもなり助かりました。
赤ちゃんを寝かせる時は、しっかり整えないと斜めになるので微調整が必要ですが寝ています。
抱き枕にもなるし、色々な用途で使えたので買ってよかったです。
生後一ヶ月、抱っこで寝かしつけても背中スイッチが発動して布団へおろすとすぐ泣くため試しに購入しました。
確かに、背中スイッチ発動しにくいです!
うとうとレベルでおろしてもそのまま寝入ります
あと、グズりだしてもおやすみたまごごと抱き上げてあやすとすぐまた寝ます
一日中抱っこだったので少し楽になりそうです♪
一人目の子供の時は布団に寝かせると起きてしまったので、本商品を使用する事を考えました。
結果はとても良かったです。おやすみたまごの上に置くと背中スイッチが入らないらしく、そのまま寝ています。
おやすみたまごのカバーが汚れて洗濯していた日は、普通の布団に寝かせたのですが、背中スイッチが入りさっぱり寝ませんでした。おやすみたまごの力は凄かったです!

普通の口コミ

背中スイッチ回避のため購入しました。うまくいくときもあればダメなときもあります。クッションの上で授乳はしにくいかなと思います。気持ちいいのでふつうにクッションとしても使おうと思います。
背中スイッチは入り辛いです!
ですが着地して10分ほどで目が覚めてしまうことが多く、赤ちゃんの個性によるかなと思います。
ご飯食べる間、トイレ行く間だけでも、機嫌良く転がっていてくれるので、私は購入して良かったです!!
お値段がもう少し安ければ!!
子供を乗せるとしばらくは静かでしたが、すぐに泣き出してしまいました。もう少し使って様子をみてみようと思います。商品の作り自体はとてもしっかりしていて満足しています。

悪い口コミ

寝ません。置いた瞬間はいいのですが、10分程度で手足をばたつかせ最後には泣いてしまうので抱き上げます。育児って難しい……。他に当たります。1ヵ月半です。
製品はいいものだと思いますが、残念ながらうちの子には効果がありませんでした。1週間使いましたが、寝かしつけて乗せると起きて泣いてしまいます。まだ新生児なので今後に期待します。
第1子の時に、おやすみたまごを借りて寝かせてみるとよく寝ていた記憶があり、第2子の為に購入してみました。しかし、何回寝かせても、すぐにぐずり始めてしまうので、出番がありません。第2子には合わなかったようで残念です。背中が熱いのか、寝心地が嫌なのか…もう少し涼しくなったらもう一度試してみようと思います。

「おやすみたまご」まとめ

悪い口コミ(☆1~2)はほとんどが「うちの子には効かない」というのが理由のようです。

しかし、「おやすみたまご」の評価はこの記事を書いている時点で☆4.29点 (368件)です!

つまり個人差はあっても効果のある赤ちゃんの方が圧倒的に多いということですよね。

しかも、その良い口コミの多くに「もっと早く買えばよかった!」と書いてあるほどの効果。

ぶっちゃけ値段は高いんですけど、価格を上回るメリットがあります。

頭の形の件を考えても、早めから使うのがとにかくオススメです!

赤ちゃんの大きさや行動範囲で使える時期が短くなる前に購入すると良いですよ。

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