妊娠7ヶ月でディズニーランドに行ってきました!
出産したら今後はずっと赤ちゃん連れでのディズニーになってしまうし、むしろ行けるようになるまで何年かディズニーを我慢しなければいけないかもしれません。
けれど、
妊娠中でもディズニーランドに行っていいの?
ディズニーランドでは何を気をつけなくてはいけないの?
妊娠中でも体調悪くても楽しむことはできる?
という不安もありますよね?
この記事では、後悔せずにディズニーランドを満喫するためのアドバイスできればいいかなと思います。
・ディズニーランドで妊婦が乗ることのできるアトラクション
・インターネットの上手な活用方法
・必ず持っていく&知っておく必要のある緊急時対策
・ディズニーリゾートが公式に提供している妊婦向けのサービス
Contents
乗れないアトラクションを押さえる
ディズニーランドの公式サイトで乗れないとされているのは、
- ビッグサンダー・マウンテン
- スプラッシュ・マウンテン
- ガジェットのゴーコースター
- スターツアーズ ザ・アドベンチャーコンティニュー
- スペースマウンテン
の5つです。(2019/7現在)
シートベルト必須のジェットコースター系なので、納得ですね。
禁止ではないが注意が必要なアトラクション
禁止されていないアトラクションでも「気をつけた方がいいかなー」と思うアトラクションもありました。
カリブの海賊
最初の方に、落下する場面があります。
短めとはいえ衝撃はあるので、知らない人は驚くかもしれません。
モンスターズ・インク ライド&ゴーシーク
乗っているトラムが意外と急発進・急停車します。
前面の壁にぶつからないように気をつけてくださいね。
こういったアトラクションは、公式外でも体調に不安がある方は乗らない方が良いかもしれないですね。
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インターネットの情報を活用する
活用している方も多いと思いますが、今はいろんな情報をインターネットで見ることができますよね。
- 混雑予想
- 休止中アトラクション情報
- ファストパスの発行状況
- リアルタイムの待ち時間
- 販売中の軽食
私が特に利用したのはこれらの情報でした!
インターネットをうまく使うことで、事前に待ち時間対策をしたり、当日の回る順序を考えたりしました。
実際の活用方法
私の場合、まず「混雑予想」ですいている平日を確認し、さらに乗れるアトラクションの休止が少ない日を行く日に選びました。
ただ、あまりにすきすぎて「イッツアスモールワールド」と「ホーンテッドマンション」のファストパスが休止していました(笑)
マウンテン系のファストパスも取れないので、実はあまりファストパスは使えなかったんですよね。
なので、「リアルタイム待ち時間」の情報は特に重宝することになりました。
あとはすきま時間に近くの軽食を探して食べていたので、休憩と低血糖対策になりました。
母子手帳と健康保険証を持ち歩く
妊娠中は体調の変化の予想ができなくて不安で、とても困りますよね。
しかも変化するときは驚くほど急なことがあります。
ただでさえ疲れやすい妊娠中という体調のなか、パーク内ではたくさん歩きますし、何よりアトラクションは刺激になりますよね。
一日屋外にいるので、天候の影響も受けるかもしれません。
私が行った日は、特に日差しが強くて外に並ぶのがつらかったです・・・。
もしも体調を崩して病院に行くことになったときに慌てないよう、必ず「母子手帳」や「健康保険証」は持ち歩くようにしましょう。
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救護室・トイレの場所を把握しておく
ディズニーランドでは、アドベンチャーランドに中央救護室が用意されています。
体調が悪くなったときに応急処置をしてくれる場所です。
知らない人はまずはマップで場所を確認(公式サイト)し、アトラクションを回るついででも良いので直接場所を把握しておきましょう。
もしも場所の確認が出来なかった場合や、確認前に体調が悪くなってしまった場合でも、キャストさんに頼めば対応してもらえるので遠慮せずに声をかけるようにしてくださいね。
また、妊娠中はどうしてもトイレの回数が増えるので、トイレの場所も事前にチェックしておくとよいと思います。
ゲストアシスタンスカードを利用できる
ディズニーランドでは必ず発生するアトラクションの待ち時間。
妊娠中に、長い時間を立ったまま過ごすのはつらいですよね・・・。
そんな時に、ディズニーリゾートが提供しているサービスが「ゲストアシスタンスカード」です!
これを持っていると、待ち時間を他の場所で過ごすというサービスが受けられるそうです。
公式サイトでは、
ゲストアシスタンスカードは、疾病、負傷などにより体の機能が低下し(一時的な場合を含む)何らかのお手伝いを必要とされる方の、パークでの負担を軽減するためのサポートツールです。
と記載されており、妊婦さんだけではなく、ご老齢の方なども受けることができるサービスのようです。
しかし、2019年1月7日より、妊婦さんの利用条件が変わり、
グループの皆さんがそろった状態で利用するアトラクションやキャラクターグリーティング施設のキャストに相談してください。
グループの方に並んで頂く間、列に並ぶことが困難な方ご本人に限り、待ち時間を列以外の場所で待つことができます。
というものになったとの追加情報が書かれていました。
つまり、妊婦本人しかサービスを受けられないというサービスに変わったようです。
グループで行っても「自分だけ違う場所で・・・」というのは疎外感や罪悪感に悩みそうで使えないかもしれないですね。
「妊娠7ヶ月でディズニーランド」まとめ
- ディズニーランドの公式サイトで乗れないアトラクション、そうでなくてもリスクのあるアトラクションを知りましょう。
- インターネットを活用して必要な情報を集めましょう。
- 自分と赤ちゃんを守るために、必ず母子手帳や健康保険証は持ち歩くようにしましょう。
- ディズニーランドでは、アドベンチャーランドに中央救護室が用意されています。
- 妊娠中はトイレ回数が増えるので、トイレの場所も事前にチェックしておきましょう。
- ゲストアシスタンスカードが利用できそうならば利用しましょう。
いかがでしたか?
妊娠中でもディズニーランドを楽しめるような気がしてきましたか?
赤ちゃんが生まれる前の思い出作りのお手伝いが出来れば嬉しいです。
ちなみに私は学生時代から、開園とともに飛び込み、パレードはアトラクションがすく時間!と思って過ごしていましたが(笑)
時間を遅らせて入園したり、ベンチで軽食を食べながらパレードを眺めたり、
待ち時間におなかに話しかけたり、胎教に良さそうなアトラクションで胎動を満喫したり、
今までと違うゆっくりとした時間の過ごし方を満喫できました。
妊娠中だからこそできる楽しみ方で、素敵な時間を過ごして来てくださいね!
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